Title: ちょけ。

気張らず、威張らず、意地張らず。

全身をまるっと脱力したときにはじめてでてくる、

その人自身みたいなものがあって。

その、なんの主張も五感で発してないときの自分自身、

ただそこにいるだけの自分の中からでてくるもので、

なにかを十分に伝えられるようにありたいと思うのだけど、

気づけばいつもそこに、気張りのような、意固地のような防衛線のようなものが張られていて、

言葉を駆使しようと、身振り手振りや、身なりで何かを語ろうとして、

それが必然であるかのように振る舞って、

そこで積み上げてきたものの損得と、評価を大事に抱えてしまうのだけど、

それをせっせとくみ出して、ほかして、

干からびさせたいと、

また力むのだ。





POSTED @ 2018.01.17 | Comment (0) | Trackback (0)

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