Title: いまここ。
2022.11.08
自分が今立っている場所はいったいどこなんだろう。
両の足の下には、いつだって地球を踏みしめているのだけど、
心はふわふわと、「いまここ」ではないことにつかまってて、
両の足の下でなにを踏んずけてても
気づかないくらいのところで生きていくということに
意識的にも無意識的にも生じる心のささくれが、
チクチクと痛むときに、そんなチクチクを紛らわせる手段に、
思考停止になって時間を奪われていくことの違和感すらも
心の中に澱となっていく。
走り回って、ふんずけて、
つくづく自分の分限を知る。
身の丈。
身の丈を存分に手を抜かずに満たしてあげること、
身の丈の中で、自分と人を大切にすること、
身の丈身の丈。
身の丈といいながら、
ふと足元を見たら、無意識にでもつま先で立たせようとする、
自分の中にできあがってきた、
膨大な時間の積み重ねと、
どうやってうまくつきあっていいこうかって。
フラカンをききながら、
ふと思うのです。
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