Title: 刃物または拳銃等。
なんか周りの目をきにしたり、読む人のことを考えて、好きなことや思ったことが自由に書けないとか思って、そんな気持ちを払拭させようとしてるのに、結局はまた見られることに迎合している自分にくそくらえだと思う。
人生のいろんなフェーズの自分がいて、今の自分がいて、つねに自分は変化をしているし、言ってることもやってることも違うし、どこかの自分にすがりつくつもりはないけど、でも過去のどこかのポイントを知ってる誰かの期待を裏切ることに感じるこの抵抗感はなんだろうか。
期待を裏切りたいのと同じくらいに期待を裏切りたくない気持ちが自分の中にあって、そのせめぎ合いのようなところに落ち込んでいく自分の守りたいものはなんなんだろうかと考える。
長いこと書いてきたサイトを閉じて、あたらしくサイトを立ち上げたときに、自分の中で密かに決めていたのは、自分という人間の振り幅を小さくして、できるだけ使い分けることなく、内側から外側への摩擦を少なくしようということだったのに、それって本当に難しいということを実感する。
どうしてこうも取り繕いたがって、自分を自分以上にみせたがるのだろうか。
そして小さくみられたくないのだろうか。
きっとまだまだ自分の中に確証がもてないことだらけだからなんだきっと。
もっと淡々と平然と生きていられるようになりたい。
誰の目も誰のことも気にすることなく、自分をさらけ出せるような強さがほしい。
POSTED @ 2011.06.26 |
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