Title: ほどく。

ここ数日「ほどける」という感覚をすごく感じている。

やっぱ凝り固まっていていては、見える物も見えないし、こだわればこだわるほど、力めば力むほどに世界は色を失って、狭まっていくのだろうと思う。

力がはいっただけ世界は窮屈になっていくし、がんばればがんばるほど、手の届かなくなるものがあると信じている。

でもそれは楽をして、不抜けていればいいというわけではなくて。いかに「しなやか」でいることが大切かということで、「しなやか」でいるということは、つまりは意識の置き方をしっかりと捕まえておくということだと思う。

どうしてもその過程の中で「ほどく」という作業が不可欠になってくるのだ。


POSTED @ 2012.12.25 | Comment (0) | Trackback (0)

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