Title: 点。。。。
結果がでることや、評価されることを目指してなにかを積み上げているつもりなのに、結果がでたり、評価されるたびに、一体自分はなにがしたいのだろうかとか、一体どこへいきたくて人からどう思われたいのだろうかなんてことをもちゃもちゃっと考えたりなんかして、えもいわれぬ焦燥感にかられたりもする。
評価とか結果というのは、誰かに求められてるものを、求められてる形で提供できるということで、その評価結果というのは、千差万別、十人十色、とても流動動的な点にすぎないのだなと。
その点を積み重ねていくために必要なものが見えれば見えるほど、所詮点なんてものは点に過ぎなくて、もっとそういうものを離れたところにいきたいとおもうのだけど、それにはとても勇気と覚悟がいるのだなと。二の足踏んでるわけでもうずっと。
くっそとか思うのだけど。
そのくっそもきっと、頭で考えた筋書きとのズレに対する一種の驕り。
自分がどの状態でいれば一番のパフォーマンスを発揮できるのか、朧気ながらにつかみかけているのに、それを維持するために埋めなければいけないところの底が深くてみえないわけで。
いや底がみえないと思っているけど、それは素数をたどってぐるぐるとキューブの中を回っていくのだけど、結局最初の部屋に戻ってきて、外への道が開けるようなものなのかもしれないと。
言葉言葉言葉。
すべてが後付け。
世界の事象なんてものはほとんど後付け。
根っこにあるのは。埋めたいなにかと、埋められないなにか。その堂々巡り。
前に前にとおもっていたって前はどっちだよ。
POSTED @ 2015.05.23 |
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