Title: 静かな爆弾。

子どもって誰かに伝えたいと思って、木に登るわけじゃない。木に登ったらどんな景色が見えるのか、ただ、それだけが知りたくて登るだけなんだよ。でもさ、年取ってくると、木に登らなくなる。万が一、登ったとしても、それを誰かに伝えたいって気持ちが先に立つ。

吉田修一の本の中にあったこの言葉が今の自分には、痛いほど染みる。


POSTED @ 2012.10.10 | Comment (0) | Trackback (0)

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