Title: 鶴褒木登
やっぱ肉なんだな。
土曜日にたらふく肉を食らって、もりもり遊んできたのに、今日またもりもり肉を食らう。そしたらなんだか身体がぴちぴちしている気がして、血がどくどく湧いてくる感じがするのです。
やっぱ肉食系男子は肉を食らわねば駄目なのだな。
でも、不思議とこれが肉をもりもり食らっても太らないんだな。
ほんと不思議と。
さっき完全に見切り発車して、線香花火を買ってこようか悩んだのだけど、我慢した。
大人になったな自分。
ところで、何でそんなに書くことあるのとか、暇なのとか、なんで書いてるのとか言われるたびに、その都度適当な答えをしていたのは、はっきりなんて言っていいのか自分でもよくわからなかったからなのだけど。
前に、その質問を同じように、昔からブログを書いてる友達にしたら、自己顕示欲だといっていた。
でもなんかすこしわかったのだけど、自分の場合はただ単純に好きだし楽しいからなんだ。書くのが。
自分の中にあるモヤモヤとか悶々とかいう単語で片付ければいいようなものを、引っ張り出してきて、それを文字とか文章にしてしっくりきたときの感じがすかっとするし、なによりも書くことで、自分の中の余計なものがそげ落とされて、身体が軽くなるような気がするのだ。言うなれば趣味みたいなもので、ストレス解消もできるし、自己満足もできるってなもんで、その作業が楽しいのだ。
そんで、なんか書いててどうにもしっくりこないときは、思えばそこに意味とか意図とか、そういうものを乗せようとしていたときなのだ。
それがよくわかった。
煩悩具足な自分は、すぐにおだてられりゃ木に登るから、なんかいいこと言ってやろうとか、もっとかっこいいこと言ってやろうとか、社会に一石投じてやるぜとか、誰かの心に火をともしちゃうぜ、なんてことをすぐに考えてしまうのだ。そんで、そこに捕らわれたら、なんだか書くことも窮屈になったり、面白くなくなったりして、見られることばっかり気にして疲れてしまうのだ。
なんどもそのスパイラルを繰り返してきたけど、それをこうやって言葉にできたのははじめてで、言葉にしたことでやっと出口が見えた気がした。
ぐるっと一周して同じところに戻ってくる。
楽しければそれでいい。
楽しくないことを続けていられるほど人生は長くないのだ。
POSTED @ 2011.06.27 |
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