Title: たふる。

歳をとるということは、決して成熟することではないし、決して立派なものになるようなものでもない。

未熟なままの自分を肯定することであるし、そこにこそ自分があると自分自身を認められることなのかもしれない。

歳をとるというのは、積み重ねた人生と経験の混沌が身体一つの中でかろうじて形を保っているような状態のようなものかもしれないと。

堪る限りにたたかっている人をみて思ったのです。




POSTED @ 2013.08.30 | Comment (0) | Trackback (0)

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