Title: AFD
おもしろい冗談の1つでもいって誰かを笑わせようと思ったら。
そのおもしろい話をする舞台作りから始めなきゃならない。
その話が一番効果的に魅せられる背景を考えなきゃならない。
その背景に入っていく時の自分の行動や、発言までも全部が布石にならなければならない。
その考えが広がれば広がるほど面白いことを言えるのだと思う。
エイプリールだというのに、なにか謎の菌に感染したようで、もう3日も吐き下していて、朦朧とする頭の中でそんなことを考えながら、しかもそれは、別におもしろいことをいうときだけに大事な事ではなく、なににでも応用できるし、これを突き詰めていくことは、技術面のスキルアップと同じレベルで大事な事だなとか思って、きっと背景を言い訳にしてしょうがないとかいってたらいつまでたっても三流なんだろうな、なんて思ったあたりで眠りに落ちて、目が覚めてまた考えるなんて日々を過ごしている。
悶々といろんなことを考えながら、起きても起きても朝にならないという長い夜を二晩ほど過ごして、また人間やはり健康が一番だという台詞をつぶやく。
それと、人が吐き下して寝込んでると言ってるのに。
「はいはい」とか「まさか」とか「今年の嘘はたちが悪い」とか「だまされた~」とか暖かい言葉をかけてもらえて、これこそまさに自分の背景のなせる業だなと思って静かにまた眠りにつくことにする。
きっとこれでもまだ信じてもらえないんだろうに。
おやすみなさい。
POSTED @ 2011.04.01 |
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