Title: bibo
「苦しみから救われる」のではなく「苦しみが私を救う」ってすごい言葉だ。
バチカンにいた尻枝正行神父の言葉だそうだ。
死の宣告も仏の慈悲か。
そんな境地にはほとほと遠いし、微塵もわからん。でもわからないからこそ本願も頼もしいってか。
仏教に限らず宗教ってほんとおもしろいんだけどな。なんでこんなに宗教という言葉にアレルギー反応するような社会になってしまったのだろうか。
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最近ぱっとみ格好いいと思えるようなことが格好悪く思えるようになったから始末が悪い。それを親父化というのだろうか。
例えば「かわらないこと」よりも「かわれること」のほうがぐっとくることとか「腹を切る」ことよりも「生き恥さらしても生き延びる」ことを選びたいとか、そういうことも含め。
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30年ぶりに会ったのに、会った瞬間にその時のことが鮮明に呼び起こされるってこともあるんだな。三つ子の魂なんとやらじゃないけど、あの時の体験や記憶は自分の中に確実に残ってる。
POSTED @ 2012.10.21 |
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